『教育』月報 WEB版 2016.04.16~2016.05.15

4月16日(土)

  • 熊本県、午前1時25分頃、強い地震(M7.3)。

4月18日(月)

  • 内閣府、15年に報告があった保育施設事故で乳幼児14人死亡。重大なケガを含め、 報告された事故総数399件。
  • 馳文科相、中教審に18年度からの5年間を実施期間とする第3期教育振興基本計画作成を諮問。
  • 東京地裁、式典で君が代を起立して歌わなかったことを理由に再雇用拒否は違法として都立高校などの元教員3人が都に賠償を求めた訴訟。請求棄却。原告3人は控訴方針。

4月19日(火)

  • 小6中3を対象にした文科省の全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)実施。熊本県の全小中学校と宮崎県の4町村の7中学校については中止。

4月21日(木)

  • 安倍首相、靖国神社の春季例大祭にあわせ真榊(まさかき)奉納。

4月22日(金)

  • 文科省、小中高校で使う教科書デジタル化解禁案を有識者会議に示す。

4月24日(日)

  • 近隣住民の反対などで保育所開設を断念した事例が12年度以降、全国で少なくとも11件(毎日新聞調べ)。

4月27日(水)

  • 業界団体「教科書協会」(東京)は、謝礼問題で、業界の健全化に向けた新しい自主ルール案を文科省に提出。

4月28日(木)

  • 文科省、毎年4月に実施する「全国学力調査」について、調査前に過去の問題を集中的に解かせるなど調査の点数を上げることを主目的とした取り組みをしないように求める通知を各都道府県教委宛に。

5月01日(日)

  • 毎日新聞報道。全86国立大学に入学式・卒業式での国旗掲揚と国歌斉唱の実施状況アンケート。81大学から回答(回答なし:福島、東京、東京医科歯科、福井、政策研究大学院)。国旗掲揚76大学、国歌斉唱14大学。国旗掲揚と国歌斉唱をしなかった大学は、横浜国立、名古屋、京都、九州、琉球の5大学。

5月03日(火)

  • 憲法集会(都内5万人。主催者発表)。

5月05日(木)

  • 総務省統計局人口推計。15歳未満の子どもの数は1605万人(4月1日現在)。比較可能な1950年以降で過去最低。

5月06日(金)

  • 国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチング、性的マイノリティの子どもへのいじめが学校で放置されているとして日本政府に法的対策と教員研修の必修化を求める(都内。記者会見)。

5月10日(火)

  • 自民、公明、民進、おおさか維新の4党の衆院議員、不登校の子どもたちがフリースクールなど学校以外の場で教育を受けることを支援する法案(「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案」)を衆院に共同提出。

5月11日(水)

  • 文科省、全国71法科大学院入試実施状況公表(4月1日時点)。志願者数は前年比約2千人減の8274人。初めて1万人を切る。

5月15日(日)

  • 4党の議員が共同提出した「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案」について、教育研究者(有志、第1次分15氏)らが不登校問題の部分は「ひとまず廃案に」とする見解。
  (高津芳則・大阪経済大学)