教科研とは?

教育科学研究会(略称・教科研)は、教育の現場(学校や園、家庭や地域)で起こっている現実を見すえながら、子どもの未来と教育のあり方について、教職員、保護者、指導者、学生、研究者などが共に考えあい、実践・研究しあう団体です。

教科研は、第二次世界大戦以前に結成され、大戦中に中断を余儀なくされましたが、1952年に再建されました。以来、大戦後の憲法・教育基本法の理念を実現すべく、実践・研究運動を進めてきました。

今日の子どもと教育をめぐる現実は容易ならざる状況にあります。この現状をどのように打開し、子どもたちに明るい未来と希望をいかに保障していくかについて幅広い人たちと語り合い、そのための実践と研究を幅広く押し進めていきたいと考えています。

この研究と運動を私たちといっしょに進めていきませんか? あなたのご参加を心よりお待ちしています。

教科研の歴史

主な活動

  1. 年2回の全国レベルの研究集会の開催
    • 全国大会:毎年8月10日前後に、3日間で全体会、数個の大分科会、20余の分科会などを運営
    • 3月集会:3月下旬にその時々の問題に焦点化したテーマで研究集会
  2. 月刊誌『教育』の編集・発行と教育書の刊行
    • 『教育』編集・発行:毎号、日本の教育現実におけるさまざまな問題に焦点化した特集を組み、その問題の分析と実践のあり方、改革の方向について提起し続けています。
  3. 部会・地域教科研・『教育』読者会による実践・研究の交流と蓄積
    • 部会(次のような部会が例会を開いて実践交流や研究討議をしています。)
      「能力・発達・学習」、「身体と教育」、「自然認識と教育」、「道徳と教育」、「平和・人権と教育」、「教師」、「学校」、「地域と教育」、「青年期教育」、「言語と教育」、「教育学」
    • 地域教科研(各地に地域教科研組織が作られていて、研究活動をしています。)
      北海道教科研、茨城教科研、埼玉教科研、神奈川教科研、長野教科研、愛知教科研、滋賀教科研、京都教科研、兵庫教科研、関西教科研、高知教科研、みやこ教科研