梅原 利夫 常任委員、「教育課程と評価」分科会世話人

所属 民主教育研究所代表、和光大学名誉教授、学校法人和光学園理事
専門 教育課程論
著書・論文

メッセージ

21世紀になり「学力」概念が法定化され、「資質・能力」や「カリキュラム・マネジメント」も拘束性の強い規定がされたことによって、教育現場では、自主的で創造的な学力形成や授業創造がやりにくい状況が広がっています。
2011.3.11をきっかけに、私は頻繁に被災地の実践から学び、また沖縄にも通ってきました。
教職の専門性とは、目の前に生きている子ども・青年の実態に即して、働きかけの姿である学力や人格の像を描き、試行錯誤を経ながら実践していく「人間の総合的な力量」を指すのでしょう。
そのような教育の実現を求めて、話し合い励まし合い交流し合って行きたいと願っています。

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新学習指導要領をのりこえる

教育・学校はどうなる。道徳・特活、社会科解体、日の丸・君が代、生活科の登場、国際化、伝統文化等々…。改訂のねらいを突き新指導要領を批判する。 学習指導要領の改定により、「新学力観」と言われるものが学校現場に導入されようとしている。今なぜ「新学力観」なのか。「新学力観」が教育現場にもたらす影響を分析し、それを乗り越える学力論と教育実践を展望する。

山住 正己,梅原 利夫,教育科学研究会[編] | 国土社 | 19890301

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