『教育 』2005年総目次

2005年1月号

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 憲法「改正」に立ち向かう

・子どもを愛せない親、虐待・育児放棄の現状

  • (1)若 い親世代への助言と相談を通して…平田宏子
  • (2)虐待・ネグレクトの相談を受けて…畑井田泰司

    ・地域とむすぶ高校の「総合的な学習の時間」(4)

  • 高校における「総合的な学習の 時間」をすすめるために…石崎摂

    ・「戦争のできる国家」を問う平和教育(7)

  • 「イラク戦争」を学ぶ高校生…篠塚明彦・吉田俊弘
  • ■書評
  • 小熊英二・上野陽子著『<癒し>の ナショナリズム』…藤原敏
  • 土井隆義著『「個性」を煽られる子どもたち』…曽田陽子
  • 田中夏子・ 杉村和美著『現場発 スローな働き方と出会う』…野口清人
  • <私の誌面批評>特集「暴走する東京の 教育」を読む…中尾忍
  • <演劇>田園の中の劇場…香川良成
  • <子どもと本>恩田陸著『夜のピクニ ック』…石井郁子
  • <マスコミ時評>豪雪の中越に熱い支援を 熱風のイラクに反戦を。…須藤忠昭

    2005年2月号

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     軽度障害 等をもつ「子ども」を理解する

  • <軽度発達障害をもつ当事者の声>
  • 道のり…白石尚之
  • 届 かない手、つながる手…本田結子
  • 今までの自分を振り返って…瀧澤真沙志
  • 「オーロラの会」とわ が子の成長…川添英雄
  • <障害をもつ「子ども」を理解し、実践をつくる>
  • けんかしながら友だち を求めて…福永生子
  • Tという子と集団づくり…鈴木和夫
  • 通級指導学級の実践…植村芳美
  • 子ど もの内面理解の深化と教育実践の展開…大江杜都
  • 子どもの内面を理解して授業づくりにつなげる…沢村 愛美
  • 子ども理解と実践のカンファレンス…森博俊
  • <資料>特集「軽度障害等をもつ『子ども』を 理解する」ために…小池雄逸

    ・豊郷小学校問題をめぐって

  • 祖父は郷里に学校 を寄贈し、地域住民はその校舎を守った…古川博康
  • 私が豊郷小学校問題で発見したこと…上坂和美
  • 「学校新築」の裏側を追求する…高橋直子
  • 私的豊郷小学校保存運動…竹内秀典
  • 学校統廃合に みる「地域と学校」…境野健兒

    ・子どもを愛せない親、虐待・育児放棄の現状(3)

  • 児童福祉司の「専門性」と児童虐待への対応…円入智仁
  • <翻訳>アンディ・ファーロング他 著、住政二郎訳『複雑化する若年層の移行プロセスをめぐる再考察』(2)
  • ■書評
  • 心理科学研究会 編『心理科学への招待』…根本橘夫
  • 佐藤一子編『NPOの教育力―障害学習と市民的公共性』…小関隆志
  • 鶴見・上野・小熊『戦争が遺したもの』…田沼朗
  • <私の誌面批評>特集「憲法『改正』に立ち向 かう」を読む…瀧口優
  • <子どもの目>中越地震を通して考えた・交流した…熊谷直樹
  • <映画>『 モータサイクルダイアリーズ』…佐藤博
  • <子どもと本>浦沢直樹『20世紀少年』…石井郁子
  • <マ スコミ時評>陸幕二等陸佐が有事想定の「憲法草案」…須藤忠昭
  • <追悼>碓井さん、短歌をもっと教え てほしかった!…綿引まさ

    2005年3月号

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     教師の「失敗」

  • 「教師の失敗」を“希望”に向けて開く…田中武雄
  • 教員 評価で失敗はどう位置づいているか―教員評価制度の日英比較―…中田康彦
  • <私と「失敗」>「失敗」 をふり返ると…三橋豊
  • 失敗の共有…田中祐児
  • 人を信じること…倉木綾菜
  • 「失敗しないように する」よりも…吉沢良紀
  • 今に生きる苦痛の体験…篠崎修
  • 私を支える五六の瞳…山田理恵
  • 私の 失敗…本田清春
  • 常識を大きくする…牧野太郎
  • 待つことへの不安と苛立ち…大町正秀
  • 失敗した 教師…河地俊広
  • 失敗から成長へ…長野浩三
  • <対談>なぜ今、教師の「失敗」を語るのか…佐藤博 +久冨善之
  • いま、教師が「失敗を生きる」ということ…庄井良信

    ・佐世保小六女 児殺害事件

  • インターネットからみる佐世保事件…戸高七菜
  • 現実生活と仮想世界を行きかう少 女の心…久保田英助

    ・「戦争のできる国家」を問う平和教育(8)

  • 日本国憲法 と沖縄の基地問題…嘉納英明
  • <投稿>愛知県の大学「改革」…青山秀継
  • <特別寄稿>教育基本法 改悪反対運動から見えてきたこと…八尋麻子
  • ■教育情報
  • 第五〇回全国夜間中学校研究大会…澤井 留里
  • 教育基本法をめぐる情勢と改悪反対運動の現状…吉田典裕
  • ■書評
  • 岩川・船橋編著『「 心のノート」の方へは行かない』…金子奨
  • <私の誌面批評>
  • 特集「軽度障害等をもつ『子ども』 を理解する」を読む…宮本茂
  • <子どもの目>子育てひろばいちゅうの木…小関啓子
  • <演劇>ブラ ック・コメディの佳作…香川良成
  • <子どもと本>『海のはてまで連れてって』…川上蓉子
  • <マス コミ時評>NHK番組への自民議員の介入…須藤忠昭
  • 教育科学研究会「三月集会」・「大会準備集会」案 内

    2005年4月号

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     「 ニート」…過保護な若者?無過保護な若者?

  • <発題>特集の企画にあたって…乾彰夫・平塚眞樹
  • <座談会>若者をめぐる言葉・政策をどうみるか?―階層分断化と自己責任―…後藤道夫・中西新太郎 ・乾彰夫
  • 『13歳のハローワーク』現象をどう受けとめるか―若者の進路不安と若者が育つ地域社会づく り―…綿貫公平
  • フリーター・居場所・サブカルチャー…新谷周平
  • 高卒一年目を生きる若者の困難 …竹石聖子・新井清ニ
  • 請負労働の世界を生きる若者たち…戸室健作
  • NPOが運営する「自立支援」の 現場から…山本賢司
  • やりたいことってそんなに大事?…島村香子
  • 現代社会における労働観の問い 直し―学校現場からの提言―…関原文明
  • イギリスにおける社会的排除と『ニート』問題…佐野正彦

    ・教育基本法改悪問題批判研究集会から

  • (1)教育基本法「改正」の狙いと教育改革 の課題…―教育の公共性の構造転換のなかで―…佐貫浩
  • (2)この学校で変わることと思うこと…飯島学
  • (3)埼玉県教育委員任命問題に寄せて…藤田昌士
  • <投稿>町工場との連携のなかでとらえた工業高 校の役割…門田和雄
  • ■教育情報
  • 「“開かれた学校づくり”全国交流会in大阪」ひらかれる…池上 東湖
  • ■書評
  • 斉藤貴男著『安心のファシズム』…新井清二
  • <私の誌面批評>特集「教師の『 失敗』」を読む…管香保
  • <子どもの目>子どもが一歩まえに出るとき…佐伯洋
  • <映画>『パッチ ギ!』…佐藤博
  • <子どもと本>ウイ・ギチョル著『九歳の人生』…鈴木佐喜子
  • <マスコミ時評> ライブドアは複合補完メディア状態に穴を開くか…須藤忠昭
  • 教育科学研究会「三月集会」・「大会準備 集会」案内

    2005年5月号

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     いまあらためて学力と学習を問う

  • あらためて学力と学習を問う…宮崎充治
  • トランプゲームで正負の数―実践・数学―…三川一夫
  • 単位あたり量を使うとよりはっきり見えてくる… 佐藤正敏
  • ゲームによる算数・数学の授業―学力問題にもふれて―…増島高敬
  • 100人が「ドラマをく ぐる」授業―大学編…渡部淳
  • 国際理解教材づくりにとりくむ教師たち…初海茂
  • 習熟度別クラス編 成の現場でおこっていること…岸田幸雄
  • フロンティアゆえの学力と学習指導の苦悩…梅原利夫
  • 学 力・学習・評価―PISAとPA―…松下佳代
  • <座談会>学力問題の現代的局面をどう見るか―知の構造、シ ティズンシップ、参加―…田中昌弥・小玉重夫・菅間正道・小林大祐

    ・高橋史朗埼玉 県教育委員就任問題

  • (1)高橋史郎氏の埼玉県教育委員就任をめぐる法的問題…林量俶
  • (2)「つ くる会」の高橋史郎氏の教育委員任命をめぐって…坂本洋子
  • (3)埼玉への「つくる会」の攻撃と私たち の問題…伊藤稔
  • <投稿>品川区の「教育改革」と「市民料」の新設…金子隆弘
  • ■教育情報
  • アチェで何が起こっているのか…佐伯奈津子
  • ■書評
  • 湘南学園『湘南学園七十年の歩み』…中野光
  • 出原泰明著『異質協同の学び』…高柴光男
  • <私の誌面批評>特集「『ニート』…過保護な若者? 無保護な若者?」を読む…松山尚寿
  • <子どもの目>子育てに思うこと…佐藤春菜
  • <演劇>さらに 深まる日韓演劇交流…香川良成
  • <子どもと本>アン・ファイン著『チューリップ・タッチ』…田代康子
  • <マスコミ時評>もっと語られるべき「独占・集中の排除」…須藤忠昭

    2005年6月号

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     なぜフィンランドの子どもた ちは「学力」が高いか

  • <インタビュー>フィンランドの教育の歴史と現在…中嶋博
  • フィンラ ンドの生活風景から―子ども迎える社会、社会を育てる子ども―…森下・ヒルトゥネン・圭子
  • フォンラ ンドの教育の優秀性とその背景―PISA調査の結果が示唆するもの―…佐藤学
  • フィンランドの女子生徒の 『読解力』の高さとその背景…橋本紀子
  • フィンランドの基礎教育と教師教育―2003年秋の調査と研究交 流から―…田中孝彦
  • <資料紹介>『フィンランドの教育と基礎教育』…(訳)森由己
  • フィンラン ドにおける発達援助学の現在…庄井良信
  • 活動理論と教育学―北海道大学大学院教育学研究科シンポジウ ムから―…宮崎隆志・佐藤公治

    ・「高専」に注目する

  • 今なぜ高専をとり上げ るのか―ものつくりで成長する子ども・青年―…吉田喜一
  • 鬼っ子で生まれた高専がいまなぜ注目される のか…梅津清二
  • 「地域に根ざした高専づくり」の今日的意義―地域・高専連携の質的転換をめざして― …大成博文
  • 真摯に学ぶ高専生に惚れる―工業高校から高専に勤務して―…斉藤武雄
  • ■教育情報
  • 中学校教科書の検定結果…吉田典裕
  • ■書評
  • 香山リカ著『<私>の愛国心』…渡辺礼一
  • 増山均著『かならず実る子育てのひ・み・つ』…久保田治助
  • 山中恒著『戦争のための愛国心―ボクラ少 国民の作り方』…若園雄志郎
  • <私の誌面批評>おもしろく読んだ詩集「いまあらためて学力と学習を 問う」…井上正允
  • <子どもの目>フリースペース コスモ 昨年秋の出来事…佐藤真一郎
  • <映画 >『サイドウェイ』…佐藤博
  • <子どもと本>ロバート・サンチェス文『父親になったジョナサン』…三 輪ほう子
  • <マスコミ時評>指定公共機関でなにを報道するか…須藤忠昭
  • 教育科学研究会全国大会 (東京大会)のご案内

    2005年7月号

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     環境を育み、自分を育てる環境共生空間

  • <インタビュー>人生ってエエモンや― 環境を育み、自分を育てる―…延藤安弘
  • 子ども・若者と育む環境共生空間―教育研究の環境学的反省の ために―…安藤聡彦
  • 環境をつくる 自分をつくる…大森享
  • 環境学習から総合学習へ―ルポタージ ュ「旭丘高校の最初の10日間」―…岩田好宏
  • 心の畑、仲間たちが私にくれたもの…森康彦
  • 公害被 害者の願い「手渡したいのは青い空」をかなえるために…上田敏幸
  • <情報ボックス>延藤インタビュー をより豊かに読むために…三谷高史・古谷萌子
  • <特別企画座談会>『地域をともにつくる子どもたち』 …大木勝司・鈴木正氣・藤井千春・坂元忠芳・藤岡貞彦・太田政男
  • <総合学習>「自分を考える」総 合学習、そのとりくみと反省…宮下和彦
  • <特別寄稿>当事者の手配から考えるLD等をもつ「子ども」の 理解…小池雄逸
  • ■教育情報
  • 甦るみずみずしい理論と実践―村山俊太郎誕生百年「学習講演会」開 催される―…倉本頼一
  • 生徒と保護者でつくり変えた卒業式…神谷昭子
  • ■書評
  • 大森享著『小 学校環境教育実践試論』…岩川直樹
  • 下羽友衛編著『地球市民になるための学び方』…小栗有子
  • 佐 貫浩著『学校と人間形成』…阿部俊樹
  • <私の誌面批評>自信をもらった特集「なぜフィンランドの子 どもたちは『学力』が高いか」…糸岡清一
  • <演劇>抵抗文学の金字塔―「火山灰地」―…香川良成
  • <子どもと本>こうの史代『夕凪の街 桜の園』…片岡洋子
  • <マスコミ時評>「愛国無罪」と戦争 民営化の狭間で…須藤忠昭
  • 第44回教育科学研究会全国大会(東京大会)案内

    2005年8月号

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     暴力の世紀に、暴力を越える 教育実践を考える

  • 死の飛び地としての暴力…清眞人
  • 「剥き出しの暴力」と「見えない暴力」 …楠原彰
  • 子どものなかの暴力と平和…竹内常一
  • ネグレクトのママよりも身体的虐待のパパが好き …黒田邦夫
  • もっともっとつながっていこう…塩崎昭博
  • 性暴力を子どもたちに教える…石島崇
  • 日常の暴力と暴力を越える教育実践…福井雅英
  • <教科研全国大会・はじめの集い>
  • (1)「教育の 言葉」を奪う教育改革のゆくえ…佐藤隆
  • (2)教育基本法「改正」問題と人間のモラル…佐藤広美
  • <教科研全国大会案内・大分科会>
  • A いま解くべき「学力問題」とは何か…佐貫浩
  • B 学校づくり ―誰が何を決めるのか!…平塚眞樹
  • C 子どもの「発達困難」と現代社会…田中孝彦
  • D 働くこと・ 家族を持つこと―現代社会における若者の自立…乾彰夫
  • E 教育基本法「改正」問題と歴史教科書問題… 山田功・佐藤広美
  • <投稿>大学生の学校ボランティアをめぐる状況と課題…高野和子
  • <投稿>ゆ とり教育は中等教育の授業時数を削減したか?…遠藤吉郎
  • ■教育情報
  • 「土佐の教育改革」進行の もとでの新人事評価せいどの導入…吉田正美
  • 東京・「日の丸・君が代」訴訟の現在…伊藤清江
  • ■ 書評
  • 花井信・三上和夫編著『学校と学区の地域教育史』…広井多鶴子
  • 小笠毅編『ハンディのある 子どもの権利』…沼尾孝平
  • 大東文化大学・村山ゼミ編著『子どもの野生と生活実感』…氏岡真弓
  • <私の誌面批評>人生はまるごと味わってみなければわからない…大島英樹
  • <子どもの目>子どもの生 活 その息づかいに触れるとき…佐伯洋
  • <映画>『コーラス』…佐藤博
  • <子どもと本>白岩玄著 『野ブタ。をプロディース』…鈴木佐喜子
  • <マスコミ時評>レジスタンス60年の欧州と8・15…須藤忠 昭
  • 第44回教育科学研究会全国大会(東京大会)案内

    2005年9月号

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     元気がでて信頼しあえる学校運営

  • 学校運営 をめぐる動向
  • 市“民”立学校の可能性と課題…朝岡幸彦
  • 新自由主義教育改革の現段階と小さな学 校を守るとりくみ…山本由美
  • 「地域とともに歩む開かれた鶴ヶ島高校創造委員会」のとりくみ…今井洋
  • 学校を変える生徒たち―辰野高校の「三者協議会」と「フォーラム」―…宮下与兵衛
  • 親の背中を見 て育て―わが子へ送る進路と仕事へのメッセージ―…徳江昭人
  • こんな学校だったらいいな―自分も子ど もも大切にしあえるところ―…浦田直樹
  • 子どもたちが学校を動かしているぞ!―子どもの権利条約をそ の基盤において―…植田一夫
  • 教科研大会特集 三月集会・グローバリズムと 愛国心

  • ・テーマ設定の趣旨
  • (1)新自由主義的「改革」のもとでの家族・女性労働と保育…鈴木 佐喜子
  • (2)「J化」としてのナショナルな統合とその矛盾…中西新太郎
  • <教科研大会特集・学力問 題と歴史教科書問題>
  • (1)今問われている学力問題とは何か…佐貫浩
  • (2)学力と人間的諸力の全体 的発達を…梅原利夫
  • (3)他社への想像力と歴史認識…佐藤広美
  • <投稿>学びたい!学ぶにたる学 習課題を…河原和之
  • <投稿>ゆとり教育は中等教育の授業時数を削減したか?(2)…遠藤吉郎
  • ■ 教育情報
  • 「わだつみのこえ」を聴く高校生たち…藤岡貞彦
  • ■書評
  • 庄井良信著『自分の弱さ をいとおしむ』…泉恵子
  • 浅井基文著『戦争する国しない国』…関口昌秀
  • <私の誌面批評>特集「 暴力の世紀に、暴力を越える教育実践を考える」…竹内久顕
  • <子どもの目>コウモリ学習会から学んだ こと…野島智司
  • <演劇>切り口の多様さ―'05年上半期の新作から―…香川良成
  • <子どもと本>み うらじゅん著『正しい保健体育』…石井郁子
  • <マスコミ時評>シールド(情報源秘匿)と緊張の関係… 須藤忠昭

    2005年10月号

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     評価社会における教育

  • 企業社会での労働者評価と労働者の意識の展開…林大樹
  • 教育分野の評価は何を評価するのか…土屋基規
  • 評価はなぜ特権化するのか…久冨善之
  • <イン タビュー>企業の内側から見た成果主義の問題点―『成果主義の崩壊』の著者(城繁幸氏)に聞く―
  • 評 価社会と校長…渡部謙一
  • 評価社会と教師―教師の実態調査―…眞原里実
  • 定型的習熟の競争へ駆り 立てる危険性―中学数学の学力調査の分析から―…小寺隆幸
  • 評価社会と子ども―自己PRと観点別評価、 相対評価と絶対評価―…せきはじめ
  • 生徒による「授業評価」を考える…吉岡太史
  • 選択理論から見 た評価のあり方…金澤伸二
  • 品川区の「市民科」創設をめぐる諸問題…金子隆弘
  • 習熟度別授業につ いて考える…小野隆信
  • ゆとり教育は中等教育の授業時数を削減したか?(3)…遠藤吉郎

    ・「スポーツの光と影」(1)

  • インタビュー 共に平和を希求する体育増の追求…石 川正士
  • <教育情報>
  • 中国人戦争被害者が日本政府に謝罪と賠償を求めています…大谷猛夫
  • <書評>
  • 斉藤武雄・田中善美・依田有弘編『工業高校の挑戦』…野々垣務
  • 村山士郎著『事件 に走った少女たち』…久保田英助
  • <私の誌面批評>
  • 特集「元気が出て信頼しあえる学校運営」を 読む…酒見友樹
  • <子どもの目>青年たちがアジアで感じたこと…藤井智
  • <映画>『Dearフランキ ー』…佐藤博
  • <子どもと本>ジャクリーン・ウィルソン著『タトゥー・ママ』…田代康子
  • <マス コミ時評>郵政民営化の裏事情 根はイラク派兵と同じ…須藤忠昭

    2005 年11月号

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     社会認識と未来への希望

  • いま、希 望を語るにはどういうことか…中西新太郎
  • 主体的参加のための公共圏を立ち上げる―コミュニケーショ ン論の視点から―…佐貫浩
  • 社会認識における経験の層位について…和田悠
  • 社会科の学力と「学力 低下論」…白尾裕志
  • 日本社会の歴史認識の変化と教育の課題…大日向純夫
  • 現代と世界にひらかれ た学びは楽しい…本山明
  • 対話による信頼・共生の平和教育の創造へ…池田孝司
  • 長野県の高校にお ける憲法・平和教育の展開―すべての高校生に憲法・平和学習を―…宮下与兵衛
  • 平和の主体を育てる歴 史教育の新展開―加害教育の進展とアジア太平洋戦争の授業―…加藤公明

    ・「スポー ツの光と影」(2)

  • 地域の教育力と子どものスポーツ…安部大輔
  • 野生倫理と教育…岩田好宏
  • 日本における環境教育の課題…五十嵐有美子
  • 現代自然科学と教育改革の動向からみた理科カリキュ ラム(1)…高橋哲郎
  • <書評>佐藤秀夫著『教育の文化史1 学校の構造』…斉藤利彦
  • <私の誌面 批評>特集「評価社会における教育」を読む…関口昌秀
  • <子どもの目>まるごと自分を うけとめて くれる人がいるなら…佐伯洋
  • <演劇>“遊び”から“創造”へ…香川良成
  • <子どもと本>ヴァ ンサン・キュヴェリェ『バスの女運転手』…川上蓉子
  • <マスコミ時評>朝日「虚偽メモ」事件から臭 ってくる異臭…須藤忠昭

    2005年12月号

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     教師が実践記録を書くとき

  • <インタビュー>実践記録の意味と可能性を考え る…汐見稔幸
  • 実践記録は保育の質と保育者の支えに…井桁容子
  • 実践記録の積み重ねから見えてく るもの…小川修一
  • 「しゃべり場」つくって記録を書こう!…福家珠美
  • ゴールなき途上で…金子奨
  • 実践記録と教師の専門性…秋田喜代美
  • 授業記録の新しい波…上條晴夫
  • <私が実践記録を書く とき・書かないとき>
  • (1)教育科学と実践記録…井田哲夫
  • (2)「文学テキスト」を用いた授業実践 を記録することの意味…福田淑子
  • (3)私と実践記録…太田一徹
  • (4)さらけ出す…糸岡清一
  • 教育 実践を記録するための視点…水野進

    ・「スポーツの光と影」

  • (3)日本的スポ ーツの暴力性を変えるために…森敏生
  • (4)子ども・青年の発達課題と体育カリキュラム…「子ども調査 (体育領域)」研究プロジェクト
  • アジアの成人教育運動・活動の展開…近藤牧子
  • 現代自然科学と 教育改革の動向からみた理科カリキュラム(2)…高橋哲郎
  • ■書評
  • 上田薫著『私はいつまで生きて いてよいのか』…水野真知子
  • 杉山春著『ネグレクト 育児放棄 真奈ちゃんはなぜ死んだか』…関口昌 秀
  • <私の誌面批評>特集「社会認識と未来への希望」を読む…星野康
  • <子どもの目>子どもに学 んで…河地俊広
  • <映画>『亀も空を飛ぶ』…佐藤博
  • <子どもと本>アンドリー・クレメンツ作『 ミエナイ彼女ト、ミエナイ僕。』…片岡洋子
  • <マスコミ時評>「横浜事件」ようやく再審開始…須藤忠 昭