発達障害と教育部会12月27日(金)オンライン【予告】

発達障害と教育部会のおしらせ【予告】

 2本の教育実践からの「子どもの事実」をもとに、学習指導や生活指導について議論します。zoomで実施いたしますので、地域問わず時間さえ合わせていただければご参加いただけます。年末の慌ただしい時期ですが、ぜひ今からご予定ください。
 ※詳細・お申し込みなどについては、決定しましたらお知らせします。

日時 2024年12月27日(金)13:30から17:00
形式 Zoomによるオンライン開催
お申し込み
部会の説明
 「発達障害と教育」部会は、主にLD、AD/HD、自閉症スペクトラム障害、
軽度知的障害、情緒障害などの困難をもつ子どもたち(グレーゾーンを含む)の
教育実践を対象として運営してきました。今回は東京と滋賀からの報告を交えて、
子どものかかえる困難の意味や生きづらさ、家族や援助者の苦悩への理解を深め
るとともに、子ども理解を軸に据えた成長・発達援助と学習指導の在り方を探り
ます。
 その際、子どもの困難を、心理・生物学的問題あるいは社会・文化的問題に還
元するのではなく、両者を視野に入れつつ「ケース(事例)」に即して考えるこ
とを大切にします。そして、子ども・が困難をもちつつ「自己」を築いていく過
程、実践のあり方を明らかにしていきたいと思います。
 小・中学校の通常学級、固定制障害児学級、通級指導教室、高校や特別支援学校、
地域のサポート機関などで実践している教師、保護者、医療・福祉関係者、スク
ールカウンセラーなどの参加をお待ちしています。