『教育』月報 WEB版 2022.02.06~2022.03.05
10日(木)
◆厚労省の専門家分科会、新型コロナワクチンの5~11歳への接種、保護者の「努力義務」にしない。接種は公費。
16日(水)
◆宮内庁、秋篠宮家長男(15)、筑波大付属高校合格。
18日(金)
◆早大商学部、オンライン授業の動画視聴を不正に行った学生に、当該科目の成績「不合格」にすると通知(『読売』)。
◆文科省、21年度の入学者を選抜する医学部医学科の入試、女性合格率13.60%。男性を0.09%上回る。データのある13年度以降で初めて女性と男性の合格率逆転(『読売』)。
20日(日)
◆北京五輪、閉幕。
21日(月)
◆文科省、深刻ないじめ「重大事態」をめぐる調査。47都道府県と20政令市の計67教委のうち、3割が「事実認定の困難さ」を課題に。
◆文科省、5~11歳を対象にした新型コロナワクチン接種、学校などでの集団接種は現時点で推奨しないと通知。
◆プーチン露大統領、ウクライナ東部の親露派武装集団が実効支配する2つの地域独立承認。露軍派兵指示。
22日(火)
◆大学設置・学校法人審議会の学校法人制度改革特別委員会、改革案了承。
◆衆院本会議、次年度予算案可決(賛成:自民、公明、国民民主)。参院送付。
24日(木)
◆露プーチン大統領、緊急演説(露国営テレビ。24日午前6時。日本時間24日正午)。ウクライナで「軍の特殊作成を実施する」。露軍、ウクライナ全面的侵攻。
25日(金)
◆政府、「こども家庭庁」設置法案閣議決定。
◆政府、大学ファンド関連法案閣議決定。
27日(日)
◆安倍元首相、米国の核兵器を日本に配備して共同運用「核シェアリング」について議論すべき(フジテレビ系「日曜報道THE PRIME」)。 ◆露プーチン大統領、ウクライナ侵攻に対する欧米諸国の経済制裁を理由に核戦力を「特別態勢」移行命令。
28日(月)
◆岸田首相、米国の核兵器受け入れ国が意思決定に加わる核兵器の共有の検討を求める声が出ていることについて「非核3原則を堅持するわが国の立場から認められない」(参院予算委)。
01日(火)
◆文科省、全国の公立特別支援学校で、昨年10月1日現在、3740教室が不足。
◆文科省、新型コロナの影響による全国の大学などの中退・休学者数。昨年12月末時点で、中退者は前年同期の約1.4倍の1937人。 休学者は、前年同期の約1.3倍の5855人。
02日(水)
◆国連総会(加盟193カ国)の緊急特別会合。露を非難し、軍の完全撤退などを要求する決議案、141カ国賛成採択。
03日(木)
◆北京パラリンピック開幕前日、ロシアとベラルーシを大会から除外。「参加容認」決定から一夜明け、判断一転。
◆全国水平社創立100年。
04日(金)
◆北京冬季パラリンピック、開幕。
◆政府、ウクライナに自衛隊の防弾チョッキやヘルメットなどの防衛装備品を無償提供方針決定。戦時下当事国に対する軍事支援。
◆国連難民高等弁務官事務所、ウクライナから国外に逃れた難民4日時点で約137万人。
(高津芳則・大阪経済大学)