『教育』月報 WEB版 2023.10.06~2023.11.05

06日(金)
◆埼玉県議会福祉保健医療委員会、小学3年生以下の子どもの放置を禁止する「虐待禁止条例改正案」可決。

07日(土)
◆パレスチナのイスラム組織ハマス、イスラエルに大規模攻撃。イスラエル、報復攻撃。
◆全教など7団体、「このままでは学校がもたない!教育予算を増やして先生増やそう」パレード(東京・銀座)。
◆第25回登校拒否・不登校問題全国のつどいin京都(亀岡市。~8日)。

10日(火)
◆埼玉の自民党県議団「虐待禁止条例改正案」取り下げの方針決定。

11日 (水)
◆将棋の藤井聡太名人・竜王(21)、 史上初八冠独占達成。
◆「10・11全国に夜間中学を!さらなる開設と充実を!国会院内集会」(衆院第一議員会館)。

13日(金)
◆文科省、旧統一協会の解散命令を東京地裁に請求。

17日(火)
◆滋賀県東近江市の小椋正清市長(72)、フリースクール公的支援は「国家の根幹を崩してしまうことになりかねない」(滋賀県首長会議)。「不登校の大半は親の責任」(会議後報道陣に)。
◆岸田首相、靖国神社の秋季例大祭に真榊奉納。

18日(水)
◆国連安保理、ハマスとイスラエル双方に戦闘の一時中断を呼びかける決議案否決。米国、拒否権発動。

19日(木)
◆自民党杉田衆院議員の在日コリアンに対する差別的なブログ投稿について、大阪法務局「人権侵犯」と認定。

20日(金)
◆第212回臨時国会開会。

22日(日)
◆東京都公立学校教職員に「日の丸・君が代」への起立・斉唱を職務命令で強制した都教委「10・23通達」から20年。通達の撤回と学校現場の自由と人権を求める集会(都内。9団体共催)。

23日(月)
◆日本私学振興・共催事業団、日大の私学助成金全額不交付決定。3年連続。

24日(火)
◆滋賀県東近江市小椋市長、17日発言について「(言葉足らずだったと)謝罪」するも発言撤回せず(メディア取材)。

25日(水)
◆自民党山田太郎文科兼復興政務官、政務官辞職願いを盛山文科相に提出。

26日(木)
◆韓国大法院(最高裁)、著書『帝国の慰安婦』で名誉毀損罪に問われた朴裕河・世宗大名誉教授に対する上告審。名誉毀損を認めた控訴審判決破棄。差し戻し。

27日(金)
◆国連総会、イスラエルとハマスの大規模衝突をめぐり「人道的休戦」を求める決議採択(121カ国賛成。 日本棄権。米国イスラエルなど14カ国反対)。

28日(土)
◆婦団連(23団体)、創立79周年記念のつどい(都内)。

30日(月)
◆「隠れ教育費」研究会、給食費無償を全国的に求めるオンライン署名1万6844人分文科相宛提出。

31日(火)
◆日大の第三者委員会、報告書公表し記者会見(日大本部)。
◆政府、大規模国立大学法人に「運営方針会議」設置を義務づける国立大学法人法改正案、閣議決定。

02日(木)
◆国連人権理事会特別報告者7人、ガザ地区住民は「ジェノサイド(大量虐殺)の深刻な危機に直面」していると声明。

(高津芳則・大阪経済大学)