「地球沸騰化時代のわたしたち」教育学部会11月10日(日)午前
教育科学研究会では、定期的に、教育学部会を開催しています。
みなさま、ご参加ください。
テーマ 「地球沸騰化時代のわたしたち」
報告者 丸山啓史さん(京都教育大学准教授)
野田 恵さん(法政大学兼任講師)
日時 2024年11月10日(日)10時~12時
形式 Zoomによりオンライン
参加費 教科研会員:無料 会員外:500円
参加申し込み Peatixよりお申し込みください。
申し込み後、zoomのIDとパスコードを送らせていただきます。
https://peatix.com/event/3497341
内容
雑誌『教育』2024年10月号の特集2「地球沸騰化時代のわたしたち」に執筆いただいた丸山啓史さんと野田恵さんによる報告です
報告 丸山啓史さん(京都教育大学准教授)
気候変動が進行し、悪影響が顕在化してきている。しかし、教育の領域においては、気候変動への関心が十分ではなく、気候変動に対する取り組みが目立たない。それは、どうしてなのか。子どもの現在と未来への気候変動の影響、気候変動と教育との関係に目を向けながら、「気候変動と教育」を問題化していく方向性を考えたい。
報告内容 野田恵さん(法政大学兼任講師)
「気候危機に抗う環境教育」とはどのようなものだろうか。気候危機の回避を焦るあまり、地球温暖化防止教育として安易で拙速な実践に陥っていないだろうか。そんな問題意識で『教育』に寄稿しました。気候危機に抗う教育とはなにか、皆さんと考える時間になればと思います。