第55回 全国民主主義教育研究会全国大会のご案内7月26日(土)27日(日)
本年、私たちは戦後80年・被曝80年を迎えました。日本国憲法を制定し、政治・経済・社会の「民主化」を目指しましたが、この目的は達成されたでしょうか。国外を見れば、ウクライナ・ロシア、ガザ・イスラエルなど、戦争はなくなっていません。欧米の民主主義国家では分断が深刻化し、国際秩序が揺らいでいますが、揺れ戻す動きが起きるでしょう。
一方、国内に目を向けると、昨年の東京都知事選、兵庫県知事選、衆議院選は、これまでの
「選挙の常識」を変えました。SNSとインフルサーの影響、メディアの役割の変化などで、「選挙デモクラシー」が危機に瀕しているという見方があります。学校では不登校や中途退学者、病気休職者が増加しています。教職を目指す大学生が減りつつあるなかで、教育の未来を支える取り組みが求められています。
戦後80年・被曝80年の今夏の大会で、参加者のみなさんと、あらためて主権者教育を考え
てみたいと思います。
第55回 全国民主主義教育研究会全国大会のご案内
大会テーマ
戦後80年・被曝80年 あらためて主権者教育を考える
期日
2025年7月26日(土) 7月27日(日)
会場
立教大学(東京・池袋) オンライン(Zoom)併用
お申し込み
https://forms.gle/uCoaupBThREiTgic7
全民研ウェブサイト
http://demokurashi.web.fc2.com/
詳細は、以下のチラシをご覧ください!