戦後日本の教育実践を、社会的文脈と関連づけながら研究しています。これまで、戦後の地域教育運動、恵那の生活綴方教育等を対象にしながら、当時の教育実践に何が期待され、教師はどのような役割を果たしてきたのかを検討してきました。 一方勤務先の関係もあって、この15年間は、今日の教師がおかれている現状とそのなかでどのような努力が生まれているのかについても関心をもって、研究しています。とくに若い教師たちの悩みに寄り添いながら、展望を切り拓いていくことの重要性をひしひしと感じています。
“いじめ”は集団生活のなかで避けて通れないトラブル。子どもといっしょに“いじめ”を乗り越えるため、私たちにできることはなにか。教育の現場に精通した教師、研究者、弁護士がわかりやすく論じる。
教育科学研究会［編］ | 旬報社 | 20130731
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