第62回 教育科学研究会 全国大会 北海道大会


大会テーマ
危機を希望に  ― ⼦どもとともに今をみつめ、未来をつくる

主催
北海道大会実行委員会・教育科学研究会

後援(交渉中)

開催⽇
2024年 8 ⽉ 6 ⽇(⽕)、7⽇(⽔)、8 ⽇(⽊)
 ※夏の北海道は混み合います。交通・宿泊等の予約はお早めに!
 ※教科研全国委員会は8月5日(月)午後1時ごろ開始を予定しています。

形式
対面参加とオンライン参加
※一部、対面参加のみ(下記参照)
※全国各地からのオンライン参加も大歓迎です。
 海外からのオンライン参加も大歓迎です!

会場

札幌学院⼤学 https://www.sgu.ac.jp/
新札幌キャンパス
https://maps.app.goo.gl/sg3GSiERfEp7ZZxH7
https://www.sgu.ac.jp/information/access.html
北海道札幌市厚別区厚別中央1条5丁⽬1-1
🚞 JR 函館本線 札幌市営地下鉄東⻄線
新札幌駅  下⾞ 徒歩5分
昼食は、持参していただくか(ゴミは持ち帰り)、周辺店舗などを利用してお召し上がりください。
例 新さっぽろアークシティ サンピアザ
http://www.sunpi-duo.com/

北海道大会  実行委員長  池田考司
北海道での開催は、2010年(北海道教育大学釧路校等)以来14年ぶり、札幌市での開催は1993年(北星女子高校)以来31年ぶりとなります。北海道と教科研は浅からぬ縁があり、戦前教科研の中心だった城戸幡太郎、留岡清男は、戦前、北海道の教師たちと交流・研究を行い、戦後、北海道大学教育学部の創設・研究で活躍し、戦後すぐに北海道各地で地域教科研が生まれました。北海道は広域で東京都の約38倍の面積があり、各地で多くの教師が教育研究活動をおこなってきています。その活動は現在では、檜山、宗谷等の地域に根ざした教育、まおい学びのさと小学校というオルタナティブスクールの開校、NPO等教師以外の人々との共同と広がりが進み、北海道の子どもたちの成長発達を支える力になっています。今回の教科研大会が、北海道の教育に良い影響を与えることを願って、北海道各地にいる大会実行委員が準備を進めています。ぜひ夏の爽やかな北海道にお越しください。   

教育科学研究会 委員長 片岡洋子
今年2024年の教科研大会は久しぶりの関東以外での大会です。2020年開催予定だった奈良大会が新型コロナ感染拡大によって延期となり、2021年に実行委員会のご尽力で開催できたのですが、1日目と3日目はハイブリッド、2日目の分科会は完全オンラインで、残念ながら全国から奈良に集まっての全国大会は叶いませんでした。今年の北海道大会は、広い北海道の様々な地域の教育課題を見据えながら、そうした課題に挑戦する教育活動も知り、考える機会となるよう、現地実行委員会が準備してくださっています。奈良大会以来培ってきたハイブリッドのノウハウも駆使しながら、一部を除いて全国からオンラインでの参加も可能にいたします。子ども・若者が自己を育み、他者や世界とつながって生きていくための教育をどうしたらつくることができるか、北海道大会で考えましょう。

日程

8月6日(火)10:00〜12:00教科研講座
13:30〜14:00はじめの集い
14:00〜17:00現地企画シンポジウム
18:00〜夕食交流会
8月7日(水)9:30〜17:00分科会
17:15〜教科研総会
8月8日(木)9:30〜11:30教育問題フォーラム
12:30〜14:00おわりの集い
各日の内容の概略は、下方向 ↓ にあります。

参加費

教職員(常勤)一般(保護者・市民・退職者など)
全日参加5,000円4,000円
1日参加3,000円2,000円
※教科研会員  500円引き 
※北海道内に在住・在勤の方 全日参加 1,000円引き  1日参加 500円引き
○学生・院生  全日・1日とも 1,000円  ○高校生以下 無料
※この機会に、ぜひ教科研に入会をお願いします! → 会員について https://kyoukaken.jp/annai

保育
大会期間中、保育を行う予定で準備しています。事前申込制となります。詳細は、6月上旬にお知らせします。

参加申込
それぞれの区分ごとに、Peatixを利用してお申し込みください。
申し込み開始は6月上旬を予定しています。
 区分A 北海道在住者・在勤者
 区分B A以外の教科研会員(大会中までに入会手続きを行っていただけるを含みます)
 区分C 区分A・B以外の方
※教科研講座(1日目8月6日午前)の教科研講座②④⑤のお申し込みは
 6月中旬より申し込みを受付けます(先着申込順となります)
 参加申し込みをいただいた方にPeatixからメールで、詳細をお知らせします。

教科研SNS
雑誌『教育』 旬報社HP https://www.junposha.com/search/g15618.html
教科研Instagram https://www.instagram.com/kyoikukagaku/?hl=ja
全国『教育』を読む会Facebook https://www.facebook.com/groups/430259133747105

観光
札幌観光協会 https://www.sapporo.travel/#google_vignette
小樽観光協会 https://otaru.gr.jp/

お問い合わせ先
北海道大会2024 お問合せGoogleフォーム
https://forms.gle/X2DyUxVQRD65fR6k8

大会の概要
1日目 8月6日(火) 10時~12時 <教科研講座>
 大会本番開始前の、頭と心の準備体操をしませんか?!

 講座内容世話人
 ①哲学対話で教育学入門哲学対話で考え議論する、教育実践者のための教育学入門講座です。専門知識は不要、教師以外の方も大歓迎。講師は神代健彦常任委員(京都教育大学)。谷口 檜(山梨)
荒井嘉夫(東京)
 ②まおい学びのさと小学校を知るツアーまおい学びのさと小学校の周辺環境・自然も含めて知ってもらうツアーです。現地で説明を交えて、子どもたちの活動の様子がわかる構造物や校庭の様子を見てもらいます。 定員25名・先着申込順  ※参加申し込み6月中旬開始予定細田孝哉 (北海道)
村重勝也(北海道)
 ③「私の教室ものがたり」からはじめよう「学校」や「いつ面」ではない人に出会い、失敗、喜び、逡巡、やるせなさを語り合ってみませんか? 台本ナシ、結論ナシ、あなたの物語で大会をはじめましょう。横田誠仁(東京)
石本日和子
(兵庫)
 ④マンモス・ナウマン、アイヌと移住、憲法ツアー北海道博物館を訪れ、マンモスとナウマンゾウの時代からアイヌの長い歴史と和人の移住。そして、憲法をめぐる闘いについて、佐藤広也さんと考えませんか。 現地まで移動のバス代・入館料がかかります。※参加申し込み6月中旬開始予定佐藤広也
(北海道)
阿部俊樹(北海道)
 ⑤アイヌの今と文化を知る1-ワークショップ形式-アイヌの人生の語りを聴き、その後にアイヌ文様創作の体験をしてもらいます。材料費などについては、参加者に近くなりましたらお知らせします。 定員あり、先着申込順。材料費がかかります。 ※参加申し込み 6月中旬開始予定小川  基
(北海道)
池田考司(北海道)
教科研講座2024 1日目8月6日(火)午前

②まおい学びのさと小学校 https://manabinosato.ed.jp/
       紹介ビデオ https://youtu.be/RTtLVBGxUlE
④北海道博物館  https://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/
⑤「アイヌの人生と文様づくり体験」講師の小川基さんから出演動画情報を提供していただきました。

教科研講座「アイヌの人生と文様づくり体験」講師の小川基さんからの出演動画情報


1日目 8月6日(火)13時30分〜14時はじめの集い> 対⾯オンライン併⽤
◎実⾏委員⻑あいさつ
◎教科研委員⻑あいさつ
◎基調報告

1日目 8月6日(火)14時~17時 <現地企画シンポジウム> 対面オンライン併用

テーマ 地域の課題と向き合い、このまちの子ども・若者とつくる実践

北海道は、人口減少や一極集中などの全国的な課題の縮図であり、課題先進地域の一つでもあります。こうした北海道の各地で、それぞれの地域の課題と向き合いながら、子ども・若者と共に実践を立ち上げていらっしゃる方々の実践の語りを通して、「地域の課題」の認識を深めつつ、いまの子ども・若者の姿を捉え、私たち大人が取り組むべきことや問い直すべきことを、共に学び合う・考え合う機会にしたいと思います。

登壇者 ⼤辻 雄介(おおつじ ゆうすけ)
⼤空町⽴北海道⼤空⾼等学校 校⻑
島根県海⼠町や⾼知県⼟佐町にて「⾼校魅⼒化プロジェクト」に携わる。 2020年度に北海道⼤空町で町⽴⾼校を新設するにあたって学校づくりに携わり、翌2021年度から初代校⻑として着任する。 「⾶⾏機⼈」をスローガンに地域に根差し世界に⽻ばたく⼈を育てている。
https://ozora-h.ed.jp/

*加えて現場教師・教育研究者が登壇します。


2日目 8月7日(水)9時30分~17時分科会>
◎対面オンライン併用 △対面のみ ▲オンラインのみ の3つに分かれます

分科会テーマ内容世話人
子どもの生活と文化豊かな子ども期・青年期を保障するために〇家庭・学校・地域で子どもたちの「いま」、子どもをリアルにとらえる 〇子ども・青年がそのままの自然、自然の中で生きることの意味 〇未来に向けて人はつながることができる~物語・ファンタジーの世界の意味泉 宜宏
(東京)
阿部俊樹(北海道) 
青年期の教育教育改革に抗し,学校内外に豊かな青年期の教育を○高校統廃合・再編と学ぶ権利のゆくえ ○青年期に向きあう教育実践 ○若者を地域につなぐ取り組み児美川孝一郎(東京)
本多由紀子(北海道)
能力・発達・学習子どもが抱え込まざるを得ない〈悪〉を考える○子どもの発達にとって〈悪〉とは何か ○学校は子どもの〈悪〉とどう向きあうか ○若者たちとのうまくいかなさ、ままならなさを生きる若手教員神代健彦(京都) 
藤澤  淳
(北海道)
身体と教育豊かな子ども時代を育む「身体と教育」-喪失から獲得へ-◯家庭・学校の場面で ◯地域・社会の場面で ◯政策の場面で板谷  厚
(北海道) 
横田誠仁
(東京)
美的能力と教育表現を通して人々が文化の主体になる途を探る〇一人ひとりの発想を大切にした幼児の美術活動 〇ドラマの手法を生かして対話と新たな世界を拓く授業 〇患者さんの表現を生み出し病院を問うホスピタルアート青柳貴宏(東京) 
山田康彦(三重)
ことばと教育主体的な学びをつくることばの教育〇ことばの豊かな発達とコミュニケーション 〇ことばを育てる国語・外国語の授業 〇生活に根ざして紡ぐ自己表現活動瀧口 優
(東京) 
神 郁雄
(東 京)
社会認識と平和平和の危機の時代における教育実践の課題〇戦争の現実を子どもたちとどう語るか 〇格差・貧困の中で生きる子ども・若者と何を学ぶか 〇平和教育の思想と実践をいかに学ぶか、どう継承するか佐藤広美(東京)
廣田  健
(山梨)
自然認識と教育“環境としての自然”の意味と価値を探る 〇”環境としての自然”の教育的意味と価値を探る 〇子ども・青年のもの/自然認識の現代的特質を探る 〇自然認識発達における本質的学びを創る三石初雄(東京)
伊東大介(東京)
道徳性の発達と教育子どもの現実と向きあう生活指導と道徳教育〇地域生活指導とは何か:フリースクールで子どもと歩む 〇学校は子どもの〈悪〉とどう向きあうか 〇中学生の現実と向きあう総合・道徳の授業実践櫻井 歓(東京)
前田歩里(北海道)
10教育課程と評価日々の教育実践のなかに生きる教育課程づくり〇学習指導要領改訂に向けた動きはどうなる? 〇教室から芽生えるカリキュラムづくり 〇学校と地域の宝物を子どもと教師が発見する学び ほか本田伊克(宮城)
菅間正道(埼玉)
11学校づくりいまを生きる子どもと共に学校をつくる〇いま、子ども・保護者・教職員は 〇子どもが主体となる学校をつくる 〇学校の困難をどう打開するか田沼 朗(東京)
間宮正幸(北海道)
12地域と教育〈“ひとなる”ことの舞台〉をともに学びあう○子どもたちに「自由な学び」を保障する場をつくる;その理念、歴史、実践 ○「自由な学び」を保障する条件整備とは? ○これからの課題は何か?            相馬直美(埼玉)
安藤聡彦(埼玉)
13政治と教育若者をとりまく政治と社会の困難と向きあう〇対話と表現で「政治」を切り拓く 〇公共性の空間感覚を育む 〇危機の中から政治を立ち上げるには寺尾昂浩(神奈川)
中田康彦(東京)
14性と教育子ども・若者の権利と性○子ども・若者の性をめぐる現状 ○権利としての性の学び 実践報告 ○総括討論杉田真衣(東京)
中嶋みさき(東京)
15発達障害と教育子ども理解の深化と自己の育ちを支える実践の追求〇一人ひとりの願いや困難、教師・援助者や家庭への理解を深める 〇子ども・青年の「自己の育ち」を支える教育実践のあり方を探る加茂 勇
(新潟) 
小池雄逸
(東京)
16現代の子育てと親・おとな子どもの育ちを熟考する○学校や社会において子どもがゆたかに育つためのゆとりがどれほどあるのか、いま子どもの育ちは十分に保障されているのか、参加者とともに考えたい。渡邉由之(大阪)
石本日和子(兵庫)
17教師の危機と希望今日の教師の危機とどう向き合うか〇教師の専門性を揺るがす政策動向 〇教師が直面している困難とは何か 〇教師の誇りのありかを探る霜村三二(埼玉)
太田一徹
(北海道)
18教室と授業を語る今、「この条件」の教室で可能な、授業・実践とは〇多忙化、デジタル化、〇〇学習、〇〇スタンダードなどが、授業の画一化の進行を生んでいる現状 〇そのような条件下における授業づくりの突破口はどこにあるか 〇同僚と共に授業をどうつくっていくか中村(新井)清二(東京)
石垣雅也(滋賀)
分科会2024 2日目8月7日(水)


3日目 8月8日(木) 9時30分〜11時30分 <教育問題フォーラム> 対面オンライン併用 
子どもや教育をめぐる課題をさまざまな角度から考え合いましょう!

フォーラム内容世話人
A教員不足問題と教師の専門性深刻な教員不足のなか、文科省はさまざまな手で教職へのハードルを下げようとしているが、教師の専門性は本当に担保されるのか否か。その検討が求められる。佐藤  隆(埼玉)
杉浦孝雄(東京)
B街中でのユースワーク家や学校に居場所を見出せず、街頭にたむろする若者たちと社会をつなぐ実践の展開と課題を探ります。報告:「大通ユースワーク」(札幌)/「#栄でチルする?」(名古屋)南出吉祥(岐阜)
高嶋真之(北海道)
Cケアから教育をまなざす「保健室から創る希望」山形報告と「教育と福祉の出会うところ」荒巻報告から、子どもが生きる学校を参加者で考えあいます。荒巻りか(東京)
山形志保(北海道)
D不登校を子ども・保護者・教師と考える不登校の子どもたちが増え続けている。学校内外の子どもの学びや成長を保障する居場所づくりなどの実践や、不登校の子をもつ親の会、学校現場で不登校に向きあう教師の悩みなど、様々な視点から不登校について考える。片岡洋子(埼玉) 吉田圭子(北海道)
E学習指導要領と教育の自由学習指導要領について、最近の事件からその法的性格を検討しつつ、子どもたちの豊かな学びを保障するための教育の自由について考えていきます。本田伊克(宮城)
櫻井 歓(東京)
教育問題フォーラム2024 3日目8月8日(木)午前 

3日目 8月8日(火) 12時30分〜14時 <おわりの集い>
企画中

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