第62回 教育科学研究会 全国大会 北海道大会
参加申込 受付中
それぞれの区分ごとに、以下のURLをクリックし、Peatixを利用してお申し込みください。
区分A: 北海道在住者・在勤・在学者
https://kyoukaken2024a-hokkaido.peatix.com
区分B: A以外の教科研会員
(大会中までに入会手続きを行っていただける方を含みます)
https://kyoukaken2024b-kaiin.peatix.com
区分C: 区分A・B以外の方
https://kyoukaken2024c-hyoujyun.peatix.com
※PeatixからのメールはPeatixに登録されているアドレスに送信されます。
今年の夏は
「北海道でお会いしましょう!」
「オンラインでお会いしましょう!
概要は、以下をご覧ください。
新着情報
教育科学研究会Instagramで大会情報も随時お知らせします!
https://www.instagram.com/kyoikukaga
事前申込制の講座③④⑤
講座③ 北海道博物館ツアー 締め切りました
講座④ まおい学びのさと小学校 締め切りました
講座⑤ アイヌの今と文化を知る 締め切りました
保育 締め切りました
夕食交流会 締め切りました
はじめの集い 現地企画シンポジウム
https://kyoukaken.jp/204386
教育問題フォーラムC ケアから教育をまなざす
https://kyoukaken.jp/204381
教育問題フォーラムD 不登校を子ども・保護者・教師と考える
https://kyoukaken.jp/204396
第11分科会 学校づくり分科会
安平町(現)教育長の井内聖さんが語る「自分が世界と出会う場所」=地域に包まれた学校の誕生
自分が”世界”と出会う場所 Vol.4(前編) (youtube.com)
自分が”世界”と出会う場所 Vol.4(後編) (youtube.com)
※1日目午前 講座の紹介ビデオなども下↓にスクロールするとご覧いただけます。
第17分科会 教師の危機と希望
https://kyoukaken.jp/204420
第18分科会 教室と授業を語る
https://kyoukaken.jp/204405
大会テーマ
危機を希望に ― ⼦どもとともに今をみつめ、未来をつくる
主催
北海道大会実行委員会・教育科学研究会
後援
北海道
開催⽇
2024年 8 ⽉ 6 ⽇(⽕)、7⽇(⽔)、8 ⽇(⽊)
※夏の北海道は混み合います。交通・宿泊等の予約はお早めに!
※教科研全国委員会は8月5日(月)午後1時ごろ開始を予定しています。
形式
対面参加とオンライン参加
※一部、対面参加のみ(下記参照)
※全国各地からのオンライン参加も大歓迎です。
海外からのオンライン参加も大歓迎です!
会場
札幌学院⼤学 https://www.sgu.ac.jp/
新札幌キャンパス
https://maps.app.goo.gl/sg3GSiERfEp7ZZxH7
https://www.sgu.ac.jp/information/access.html
北海道札幌市厚別区厚別中央1条5丁⽬1-1
🚞 JR 千歳線 札幌市営地下鉄東⻄線
新札幌駅 下⾞ 徒歩5分
昼食は、持参していただくか(ゴミは持ち帰り)、周辺店舗などを利用してお召し上がりください。
例 新さっぽろアークシティ サンピアザ
http://www.sunpi-duo.com/
北海道大会 実行委員長 池田考司
北海道での開催は、2010年(北海道教育大学釧路校等)以来14年ぶり、札幌市での開催は1993年(北星女子高校)以来31年ぶりとなります。北海道と教科研は浅からぬ縁があり、戦前教科研の中心だった城戸幡太郎、留岡清男は、戦前、北海道の教師たちと交流・研究を行い、戦後、北海道大学教育学部の創設・研究で活躍し、戦後すぐに北海道各地で地域教科研が生まれました。北海道は広域で東京都の約38倍の面積があり、各地で多くの教師が教育研究活動をおこなってきています。その活動は現在では、檜山、宗谷等の地域に根ざした教育、まおい学びのさと小学校というオルタナティブスクールの開校、NPO等教師以外の人々との共同と広がりが進み、北海道の子どもたちの成長発達を支える力になっています。今回の教科研大会が、北海道の教育に良い影響を与えることを願って、北海道各地にいる大会実行委員が準備を進めています。ぜひ夏の爽やかな北海道にお越しください。
教育科学研究会 委員長 片岡洋子
今年2024年の教科研大会は久しぶりの関東以外での大会です。2020年開催予定だった奈良大会が新型コロナ感染拡大によって延期となり、2021年に実行委員会のご尽力で開催できたのですが、1日目と3日目はハイブリッド、2日目の分科会は完全オンラインで、残念ながら全国から奈良に集まっての全国大会は叶いませんでした。今年の北海道大会は、広い北海道の様々な地域の教育課題を見据えながら、そうした課題に挑戦する教育活動も知り、考える機会となるよう、現地実行委員会が準備してくださっています。奈良大会以来培ってきたハイブリッドのノウハウも駆使しながら、一部を除いて全国からオンラインでの参加も可能にいたします。子ども・若者が自己を育み、他者や世界とつながって生きていくための教育をどうしたらつくることができるか、北海道大会で考えましょう。
日程
8月6日(火) | 10:00〜12:00 | 教科研講座 |
13:30〜17:00 | はじめの集い | |
18:00〜 | 夕食交流会 | |
8月7日(水) | 9:30〜17:00 | 分科会 |
17:15〜 | 教科研総会(会員のみ) | |
8月8日(木) | 9:30〜11:30 | 教育問題フォーラム |
12:30〜14:00 | おわりの集い |
参加費
教職員(常勤) | 一般(保護者・市民・退職者など) | |
全日参加 | 5,000円 | 4,000円 |
1日参加 | 3,000円 | 2,000円 |
◇割引について ①北海道内に在住・在勤の方 全日参加 1,000円引き 1日参加 500円引き ②教科研会員 500円引き ※割引は、①または②のどちらか一方の適用となります。割り引きの重複はできません。 | ||
◎学生・院生 全日・1日とも 1,000円 ○高校生以下 無料 |
夕食交流会
1日目8月6日(火)18時~20時に、会場である札幌学院大学新札幌キャンバスの食堂で開催します。参加者の持ち込み飲み物(食べ物は不可)大歓迎です。参加者のみなさんと、ぜひ交流を図りたいと思います。
参加費は4,000円(大学生・大学院生は1,000円)、大会参加申込と同時にPeatixで申し込みをお願いします。
保育
大会期間中、保育を行います。
対象年齢 満三歳~小学生
保育料 1日2,000円
申込方法 事前申込制。大会参加者にPeatixを通してメールでお知らせします。
申込締切 7月31日
参加申込
それぞれの区分ごとに、Peatixを利用してお申し込みください。
区分A: 北海道在住者・在勤・在学者
https://kyoukaken2024a-hokkaido.peatix.com
区分B: A以外の教科研会員(大会中までに入会手続きを行っていただける方を含みます)
https://kyoukaken2024b-kaiin.peatix.com
区分C: 区分A・B以外の方
https://kyoukaken2024c-hyoujyun.peatix.com
※PeatixからのメールはPeatixに登録されているアドレスに送信されます。
※教科研講座(1日目8月6日午前)の教科研講座③④⑤のお申し込みは
6月20日より先着順に申し込みを受け付けています。
Peatixで参加申し込みをいただいた方に、申し込み用GoogleフォームのURLをPeatixを通してメールでお知らせします。(原則として、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日にメールを送信します)
教科研SNS等
雑誌『教育』 旬報社HP https://www.junposha.com/search/g15618.html
教科研Instagram https://www.instagram.com/kyoikukagaku/?hl=ja
全国『教育』を読む会Facebook https://www.facebook.com/groups/430259133747105
観光
札幌観光協会 https://www.sapporo.travel/#google_vignette
小樽観光協会 https://otaru.gr.jp/
お問い合わせ先
北海道大会2024 お問合せGoogleフォーム
https://forms.gle/X2DyUxVQRD65fR6k8
大会の概要
1日目 8月6日(火) 10時~12時 <教科研講座>
講座 | 内容 | 世話人等 | |
① | 哲学対話で教育学入門 | 哲学対話で考え議論する、教育実践者のための教育学入門講座です。専門知識は不要、教師以外の方も大歓迎。講師は神代健彦常任委員(京都教育大学)。 | 谷口 檜(山梨) 荒井嘉夫(東京) |
② | 「私の教室ものがたり」からはじめよう | 「学校」や「いつ面」ではない人に出会い、失敗、喜び、逡巡、やるせなさを語り合ってみませんか? 台本ナシ、結論ナシ、あなたの物語で大会をはじめましょう。 | 横田誠仁(東京) 石本日和子 (兵庫) |
③ | マンモス・ナウマン、アイヌと移住、憲法ツアー | 北海道博物館を訪れ、マンモスとナウマンゾウの時代からアイヌの長い歴史と和人の移住。そして、憲法をめぐる闘いについて、佐藤広也さんと考えませんか。事前申込制、定員30名、先着順。 参加費1,100円(大学生・高校生500円)を当日徴収します。内訳 団体入館料円600円(200円)とオリジナル資料代500円円(300円)。別途、現地まで移動のバス代がかかります。博物館集合・解散も可能です。 出発 9:15 新札幌バス乗り場北レーン10番 「新22開拓の村行」に各自乗車。※往復バス代は各自負担 集合 9:30 北海道博物館前下車、博物館前集合 9:45 北海道博物館を佐藤広也さんナビゲートで見学 11:30 北海道博物館前バス乗車 11:45 新札幌到着 ※参加申し込み 受付中 | 講師 佐藤広也 (北海道) |
④ | まおい学びのさと小学校を知るツアー | まおい学びのさと小学校の周辺環境・自然も含めて知ってもらうツアーです。現地で説明を交えて、子どもたちの活動の様子がわかる構造物や校庭の様子を見てもらいます。事前申込制、定員25名、先着順。 参加費600円(バス代、資料代)を当日徴収します。 集合・出発 9:30 新札幌地下鉄4番出口前 ※スクールバスで移動します。 10:30 まおい学びのさと小学校到着 学校・教育説明、校舎内・校舎まわり案内・見学 11:30 まおい学びのさと小学校出発 12:30 新札幌駅前到着・解散 ※参加申し込み 受付中 | 細田孝哉 (北海道) 村重勝也(北海道) |
⑤ | アイヌの今と文化を知る-ワークショップ形式- | アイヌの人生の語りを聴き、その後にアイヌ文様創作の体験をしてもらいます。 事前申込制、定員50名、先着順。材料費1,000円を当日徴収します。 ※参加申し込み 受付中 | 講師 小川 基 (北海道) |
③北海道博物館 https://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/
④まおい学びのさと小学校 https://manabinosato.ed.jp/
紹介ビデオ https://youtu.be/RTtLVBGxUlE
⑤「アイヌの人生と文様づくり体験」講師の小川基さんから出演動画情報を提供していただきました。
1日目 8月6日(火)13時30分〜17時 <はじめの集い> 対⾯オンライン併⽤
◎実⾏委員⻑あいさつ
◎教科研委員⻑あいさつ
◎講演と演奏
講演と演奏 小川 基(おがわもとい)
テーマ Diversity
アイヌ文化に囲まれて育ち、アイデンティティの葛藤から沖縄へ。琉球文化の誇りに感動し、北海道へ戻る。アイヌの古老を訪ねアイヌ文化を見直し、2010年、「ToyToy屋」の屋号で活動を開始。アイヌ切り絵・アイヌ文様の制作・販売やトンコリ・ムックリ演奏などのワークショップを国内外で展開中。
小川基さん関連のHP https://toytoy.jp/
◎<現地企画シンポジウム> → チラシ https://kyoukaken.jp/204386
テーマ 地域の課題と向き合い、このまちの子ども・若者とつくる実践
今大会が行われる北海道は、人口減少や一極集中などの全国的な課題の縮図であり、課題先進地域の一つでもあります。こうした北海道の各地で、それぞれの地域尾課題と向き合いながら、子ども・若者と共に実践を立ち上げていらっしゃる方々の実践の語りを通して、「地域の課題」の認識を深めつつ、いまの子ども・若者の姿を捉え、私たち大人が取り組むべきことや問い直すべきことを、共に学び合う・考え合う機会にしたいと思います。
登壇者 大辻 雄介(おおつじ ゆうすけ)
大空町立北海道大空高等学校 校長
島根県海士町や高知県土佐町にて「高校魅力化プロジェクト」に携わる。2020年度に北海道大空町で町立高校を新設するにあたって学校づくりに携わり、翌2021年度から初代校長として着任する。「飛行機人」をスローガンに地域に根差し世界に羽ばたく人を育てている。
https://ozora-h.ed.jp/
登壇者 中津 茜(なかつ あかね)
北海道上士幌町教育委員会 教育魅力化コーディネーター/一般社団法人ねづく 理事
2020年度に地域おこし協力隊として上士幌町に移住し、不登校傾向の子どもの支援に従事する。協力隊卒業後には、教育魅力化コーディネーターとして上士幌町の高校魅力化事業に携わりながら、「一般社団法人ねづく」を立ち上げ、行政の立場と民間の立場から 地域の子どもたちと関わる活動を行っている。
登壇者 日向 洋喜(ひむかい ひろき)
NPO法人E-LINK 代表理事
「多様な人や物、世界を直接感じられる居場所」を作りたいと考え、2017年より札幌市の創成東地区で学童保育を開設した。現在は、学童保育・フリースクール・地域食堂・学習塾併設のコミュニティ喫茶など、子どもの居場所・学び場を通して 都会の中に田舎のようなつながりのある街「トカイナカ」を作ることを目的に活動している。https://adventureclubsapporo.com/
コメンテーター 篠原 岳司(しのはら たけし) 北海道大学大学院教育学研究院 准教授(学校経営論)
司会 高嶋 真之(たかしま まさゆき)藤女子大学人間生活学部/教職課程 講師
2日目 8月7日(水)9時30分~17時 <分科会>
◎対面オンライン併用 △対面のみ ▲オンラインのみ の3つに分かれます
分科会 | テーマ | 内容 | 世話人 | |
1◎ | 子どもの生活と文化 | 豊かな子ども期・青年期を保障するために | 〇家庭・学校・地域で子どもたちの「いま」、子どもをリアルにとらえる 〇子ども・青年がそのままの自然、自然の中で生きることの意味 〇未来に向けて人はつながることができる~物語・ファンタジーの世界の意味 | 泉 宜宏 (東京) 阿部俊樹(北海道) |
2◎ | 青年期の教育 | 教育改革に抗し,学校内外に豊かな青年期の教育を | ○高校統廃合・再編と学ぶ権利のゆくえ ○青年期に向きあう教育実践 ○若者を地域につなぐ取り組み | 児美川孝一郎(東京) 本多由紀子(北海道) |
3◎ | 能力・発達・学習 | 子どもが抱え込まざるを得ない〈悪〉を考える | ○子どもの発達にとって〈悪〉とは何か ○学校は子どもの〈悪〉とどう向きあうか ○若者たちとのうまくいかなさ、ままならなさを生きる若手教員 | 神代健彦(京都) 藤澤 淳 (北海道) |
4◎ | 身体と教育 | 豊かな子ども時代を育む「身体と教育」-喪失から獲得へ- | ◯家庭・学校の場面で ◯地域・社会の場面で ◯政策の場面で | 板谷 厚 (北海道) 横田誠仁 (東京) |
5▲ | 美的能力と教育 | 表現を通して人々が文化の主体になる途を探る | 〇一人ひとりの発想を大切にした幼児の美術活動 〇ドラマの手法を生かして対話と新たな世界を拓く授業 〇患者さんの表現を生み出し病院を問うホスピタルアート | 青柳貴宏(東京) 山田康彦(三重) |
6▲ | ことばと教育 | 主体的な学びをつくることばの教育 | 〇ことばの豊かな発達とコミュニケーション 〇ことばを育てる国語・外国語の授業 〇生活に根ざして紡ぐ自己表現活動 | 瀧口 優 (東京) 神 郁雄 (東 京) |
7◎ | 社会認識と平和 | 平和の危機の時代における教育実践の課題 | 〇戦争の現実を子どもたちとどう語るか 〇格差・貧困の中で生きる子ども・若者と何を学ぶか 〇平和教育の思想と実践をいかに学ぶか、どう継承するか | 佐藤広美(東京) 廣田 健 (山梨) |
8◎ | 自然認識と教育 | “環境としての自然”の意味と価値を探る | 〇”環境としての自然”の教育的意味と価値を探る 〇子ども・青年のもの/自然認識の現代的特質を探る 〇自然認識発達における本質的学びを創る | 三石初雄(東京) 伊東大介(東京) |
9◎ | 道徳性の発達と教育 | 子どもの現実と向きあう生活指導と道徳教育 | 〇地域生活指導とは何か:フリースクールで子どもと歩む 〇学校は子どもの〈悪〉とどう向きあうか 〇中学生の現実と向きあう総合・道徳の授業実践 | 櫻井 歓(東京) 前田歩里(北海道) |
10◎ | 教育課程と評価 | 日々の教育実践のなかに生きる教育課程づくり | 〇学習指導要領改訂に向けた動きはどうなる? 〇教室から芽生えるカリキュラムづくり 〇学校と地域の宝物を子どもと教師が発見する学び ほか | 本田伊克(宮城) 菅間正道(埼玉) |
11◎ | 学校づくり | いまを生きる子どもと共に学校をつくる | 〇いま、子ども・保護者・教職員は 〇子どもが主体となる学校をつくる 〇学校の困難をどう打開するか | 田沼 朗(東京) 間宮正幸(北海道) |
12▲ | 地域と教育 | 〈“ひとなる”ことの舞台〉をともに学びあう | ○子どもたちに「自由な学び」を保障する場をつくる;その理念、歴史、実践 ○「自由な学び」を保障する条件整備とは? ○これからの課題は何か? | 相馬直美(埼玉) 安藤聡彦(埼玉) |
13◎ | 政治と教育 | 若者をとりまく政治と社会の困難と向きあう | 〇対話と表現で「政治」を切り拓く 〇公共性の空間感覚を育む 〇危機の中から政治を立ち上げるには | 寺尾昂浩(神奈川) 中田康彦(東京) |
14◎ | 性と教育 | 子ども・若者の権利と性 | ○子ども・若者の性をめぐる現状 ○権利としての性の学び 実践報告 ○総括討論 | 杉田真衣(東京) 中嶋みさき(東京) |
15▲ | 発達障害と教育 | 子ども理解の深化と自己の育ちを支える実践の追求 | 〇一人ひとりの願いや困難、教師・援助者や家庭への理解を深める 〇子ども・青年の「自己の育ち」を支える教育実践のあり方を探る | 加茂 勇 (新潟) 小池雄逸 (東京) |
16△ | 現代の子育てと親・おとな | 子どもの育ちを熟考する | ○学校や社会において子どもがゆたかに育つためのゆとりがどれほどあるのか、いま子どもの育ちは十分に保障されているのか、参加者とともに考えたい。 | 渡邉由之(大阪) 石本日和子(兵庫) |
17◎ | 教師の危機と希望 | 今日の教師の危機とどう向き合うか | 〇教師の専門性を揺るがす政策動向 〇教師が直面している困難とは何か 〇教師の誇りのありかを探る https://kyoukaken.jp/204420 | 霜村三二(埼玉) 太田一徹 (北海道) |
18△ | 教室と授業を語る | 今、「この条件」の教室で可能な、授業・実践とは | 〇多忙化、デジタル化、〇〇学習、〇〇スタンダードなどが、授業の画一化の進行を生んでいる現状 〇そのような条件下における授業づくりの突破口はどこにあるか 〇同僚と共に授業をどうつくっていくか https://kyoukaken.jp/204405 | 中村(新井)清二(東京) 石垣雅也(滋賀) |
分科会紹介
第11分科会 学校づくり分科会
安平町(現)教育長の井内聖さんが語る「自分が世界と出会う場所」=地域に包まれた学校の誕生
自分が”世界”と出会う場所 Vol.4(前編) (youtube.com)
自分が”世界”と出会う場所 Vol.4(後編) (youtube.com)
3日目 8月8日(木) 9時30分〜11時30分 <教育問題フォーラム> 対面オンライン併用
子どもや教育をめぐる課題をさまざまな角度から考え合いましょう!
フォーラム | 内容 | 世話人 | |
A | 教員不足問題と教師の専門性 | 深刻な教員不足のなか、文科省はさまざまな手で教職へのハードルを下げようとしているが、教師の専門性は本当に担保されるのか否か。その検討が求められる。 | 佐藤 隆(埼玉) 杉浦孝雄(東京) |
B | 街中でのユースワーク | 家や学校に居場所を見出せず、街頭にたむろする若者たちと社会をつなぐ実践の展開と課題を探ります。報告:「大通ユースワーク」(札幌)/「#栄でチルする?」(名古屋) | 南出吉祥(岐阜) 高嶋真之(北海道) |
C | ケアから教育をまなざす | 「保健室から創る希望」山形報告と「教育と福祉の出会うところ」荒巻報告から、子どもが生きる学校を参加者で考えあいます。 https://kyoukaken.jp/204381 | 荒巻りか(東京) 山形志保(北海道) |
D | 不登校を子ども・保護者・教師と考える | 不登校の子どもたちが増え続けている。学校内外の子どもの学びや成長を保障する居場所づくりなどの実践や、不登校の子をもつ親の会、学校現場で不登校に向きあう教師の悩みなど、様々な視点から不登校について考えます。 https://kyoukaken.jp/204396 | 片岡洋子(埼玉) 吉田圭子(北海道) |
E | 学習指導要領と教育の自由 | 学習指導要領について、最近の事件からその法的性格を検討しつつ、子どもたちの豊かな学びを保障するための教育の自由について考えていきます。 | 本田伊克(宮城) 櫻井 歓(東京) |
3日目 8月8日(木) 12時30分〜14時 <おわりの集い>
【子どもたちとともに授業・教室をつくる日々】
北海道の20代、30代の小学校、中学校、高校の教師が、子どもたちとの日々、実践、これからの教育への思いを話します。後半は、報告をもとに参加者の皆さんと話し合いたいと思います。
教育科学研究会 事務所
〒162-0818 東京都新宿区築地町19⼩野ビル2階
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