『教育』月報 WEB版 2019.10.16~2019.11.15
17日(木)
◆文科省、 18年度「問題行動・不登校調査」。いじめ過去最多54万3933件。
◆IOCバッハ会長 「東京5輪でのマラソンと競歩を札幌に移すことを決めた」。
18日(金)
◆閣議、 公立学校教員に1年単位の変形労働時間制を適用可能にする「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」(給特法)改正案決定。
21日(月)
◆文科省、 20年度に始まる大学入学共通テストで活用される英語民間試験で、国の成績提供システムに参加する大学短大、全1068校の59%にあたる計630校で確定。
22日 (火)
◆天皇の「即位礼昇殿の儀」。安倍首相、万歳三唱。
24日(木)
◆萩生田文科相、 大学入学共通テストの英語民間試験をめぐり「身の丈に合わせてがんばってもらえれば」(BSフジ)。
25日(金)
◆菅原経産相、 公職選挙法違反の疑いで辞任。
26日 (土)
◆「障害児学校の設置基準策定を求め、豊かな障害児教育の実現をめざす会」、第8回全国交流集会(都内)。
27日 (日)
◆「子どもと教科書全国ネット21」、第49回シンポジウム(都内)。
29日(火)
◆文化庁、 18年度「国語に関する世論調査」。
30日 (水)
◆衆院文科委、 萩生田文科相「身の丈」発言を謝罪撤回。
◆大阪地裁、補助金詐欺罪などに問われた森友学園前理事長と妻の公判結審。検察側、両被告に懲役7年求刑。
31日(木)
◆未明、 沖縄の首里城炎上。
◆河井法相、妻(参院議員)の公職選挙法違反疑惑で辞任。
01日(金)
◆萩生田文科相、 英語民間試験延期発表(閣議後記者会見)。
◆大学入学共通テストの国語と数学ⅠAで導入される記述式問題についても不安広まる。
06日(水)
◆萩生田文科相、 英語民間試験導入に関する文科省の非公式有識者会議の議事録を公開へ(衆院予算委)。
07日(木)
◆衆院本会議、 給特法改正案審議入り。
08日(金)
◆参院予算委、 安倍首相主催の「桜を見る会」に安倍首相や閣僚らが地元後援会員を多数招待(田村共産党議員追求)。
◆参院予算委、質問する杉尾議員(立民党)を安倍首相が指さし「共産党」とヤジ。
13日(水)
◆菅官房長官、 首相主催「桜を見る会」来年度は中止(記者会見)。
14日(木)
◆大嘗祭の中核儀式「大嘗宮の儀」(14日夜~15日未明)。
◆立民・国民などの共同会派と共産党、大学入学共通テストへの記述式試験導入中止法案を衆院に共同提出。
◆内閣府、「桜を見る会」招待者名簿は5月9日に廃棄(野党合同ヒヤリング)。
15日(金)
◆衆院文科委、給特法改正案可決。橘委員長(自民)の職権採決。
◆安倍首相、「桜を見る会」問題で20分をこえる異例取材(首相官邸)。具体的証拠示さず。
◆大学入試センター、大学入学共通テストの英語について、 民間試験と併用予定の「読む・聞く」の2技能試験、予定通り実施し配点も変えない。
(高津芳則・大阪経済大学)