「道徳と教育」部会12月13日 教科研事務所&オンライン
「道徳と教育」部会のご案内
日時: 12月13日(土)14:00~17:00
場所: 教科研事務所 & オンライン
テーマ: 公共的空間としての「みなみ野自然塾」―里山・地域・学校―
報告者: 荒井嘉夫さん(みなみ野自然塾/東京電機大学/教科研常任委員)
内容
みなみ野自然塾は、東京都八王子市で1997年、ニュータウンの街開きにあわせて設立されました。それ以来28年間にわたり、自然と人とが穏やかに調和する里山の技や文化、環境を継承し、現代社会に活かし、未来につなぐ活動を続けています。
塾の活動は、稲作や畑作、雑木林の手入れなど多岐にわたり、地域住民や学校の子どもたち、八王子市の指定管理者の方々と協働して行われています。
みなみ野自然塾の大きな特徴のひとつは、公共的空間としての役割です。多様な人々が集い、対話や協働を通じて地域社会のあり方を考え、実践する“開かれた場”として機能しています。
本部会では、こうしたみなみ野自然塾の活動を取り上げ、その意義や可能性について考えていきます。
みなみ野自然塾 HP
https://minamino.shizenjuku.tokyo/
連絡先 櫻井 歓 sakurai.kan@nihon-u.ac.jp
