『教育』月報 WEB版 2023.11.06~2023.12.05
07日(火)
◆大学法人法改悪案、衆院本会議で審議入り。
08日(水)
◆全教、教職員の長時間過密労働の解消に向けた全教提言をもとに、全国で保護者らとのシンポジウムや議員要請、教育委員会、校長会との懇談の方針。
10日(金)
◆岸田政権、23年度一般会計補正予算案閣議決定。
14日(火)
◆国立大学法人法案廃案を求める緊急院内集会(「大学の危機をのりこえ、明日を拓くフォーラム」「『稼げる大学』法の廃止を求める大学横断ネットワーク」主催。約90人参加)。
17日(金)
◆公正取引委員会、全国の公立中学校高校の制服に最大約6倍価格差(『毎日』)。
◆衆院文科委、国立大学法人法改正法案可決。付帯意見。
◆東京地裁、22年1月大学入学共通テストの会場だった東京大(東京文京区)近くで受験生ら3人を刺し殺人未遂罪などに問われた少年(19)の裁判員裁判判決。懲役6年以上10年以下の不定期刑。
20日(月)
◆文科省、都道府県に通信制高校設置認可の設置基準を初めて示す。
◆キリスト教系新宗教「エホバの証人」の2世信者らを支援している弁護団、元2世信者らが受けた児童虐待実態調査結果公表。
◆国際デー「世界子どもの日」。
23日(木)
◆韓国ソウル高裁、旧日本軍元慰安婦韓国人女性ら16人が日本政府に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決。日本政府に元慰安婦1人当たり2億ウオン(約2300万円)の賠償金。原告逆転勝訴。
◆すべての子どもによりよい保育を求める大集会(主催・同実行委員会。日比谷野外音楽堂)。
24日(金)
◆国立大学協会、国立大学法人法改正案を懸念する永田会長声明(異例)。
25日(土)
◆20年前に性教育への政治介入を受けた東京都七生養護学校(現七生特別支援学校)の当時の関係者らシンポジウム(主催「包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク」。都内)。
27日(月)
◆核兵器禁止条約第2回締約国会議開幕(国連本部。~12月1日)。
28日(火)
◆キリスト教系新宗教「エホバの証人」の元2世信者らでつくる団体「JW児童虐待被害アーカイブ」、元信者らへのアンケート結果公表。教団内での性暴力や自身の性行為を告白するよう強制されたなど159人から218件被害申告。
◆日大競技スポーツ運営委員会、アメフト部廃止方針。
30日(木)
◆全国私教連、今年9月末現在の私立中学高校学費滞納中退調査結果公表。
01日(金)
◆参院本会議、国立大学法人法改悪案審議入り。
◆「『稼げる大学』法の廃止を求める大学横断ネットワーク」、国立大学法人法改悪案の廃案を求める署名4万3516人分を文科省担当者に手渡し。
◆日大理事会、アメフト部廃部問題、継続審議。
04日(月)
◆日大林理事長、記者会見。
05日(火)
◆経済協力開発機構(OECD)、22年国際学習到達度調査(PISA)結果公表。
◆東京都小池都知事、「高校授業料の無償化に大胆に踏み出す」(都議会)。
(高津芳則・大阪経済大学)