埼玉飯能大会2023 プレ集会6月10日 申込開始!
日時 2023 年 6 月 10 日(土) 14 時~17 時
参加費 1000円(ただし、生徒、学生・院生は無料)
開催方法 会場(先着40名)とZoomウェビナーの併用
参加申込 以下のURLからPeatixで事前に申し込みください。当日受付はありません。
会場案内 スコーレ・ムーンライト (裏面アクセス参照)
〒369-0133 埼玉県鴻巣市小谷 2110 TEL 048-594-9495
北鴻巣駅(JR 高崎線)西口より徒歩約 12 分
※車での来場はできません。公共交通機関をご利用ください。
当日の問い合わせ先 090-2210-1374(当日のみ使用できます)
お申し込み Peatixでお申し込みください。5月5日(金)午前8時申込開始予定!
◇会場参加Peatix(先着40名)
https://pre-meeting-venue-saitamahannou2023.peatix.com/
◇オンライン参加Peatix
https://pre-meeting-online-saitamahannou2023.peatix.com/
※オンライン配信は、Zoomウエビナーを使用します。6月8日(木)に詳細をメールでお知らせします。
▽Peatixを初めて使用される方は、以下のURLのご案内をご覧ください。
夏の全国委大会については以下のタイトルをクリックしてご覧ください。
プレ集会の内容等は、次の通りです。
テーマ : 不登校経験を聞き、考える
2008 年に廃校となった埼玉県立浦和商業高校は映画「月あかりの下で」でも知られるように、月の裏側にいた若者たちを光の届く側に誘い出し輝かせました。そのとりくみを再びと活動してきた一般社団法人Moonlight Project が、今年 4 月にスコーレ・ムーンライト(フリースクール)を開校しました。そこを会場としてお借りし、不登校について考える研究会を開催します。
不登校の子どもたちは毎年増え続け、文科省の調査では 1000 人当たりの中学校の不登校生徒数が、2012 年度 25,6 人から 2021 年度 50.0 人と 10 年間で倍増しています。日本財団の 2018 年調査では学校に行っていても不登校傾向にある「隠れ不登校」が 33 万人という結果も示されました。一方、精神疾患で休職したり早期退職したりする教師も増えています。なぜ学校が教師と子どもが安心して教え学べる場であることが難しくなっているのでしょうか。不登校の子どもたちはどんな学校を、どんな居場所を求めているのでしょうか。
自分も不登校経験があり不登校の子どもたちが学校以外で人とつながり学んでいくことを支えているスコーレのスタッフ、不登校の子どもを持つ親の会で活動してきた保護者、不登校生徒と向きあってきた中学校教師、それぞれの方のお話をまずは伺います。そして不登校が今の学校や教育のありかたに投げかけている問題をみつめ、未来を拓いていくために何が求められているか、私たちに何ができるかを考えます。
第 1 部 当事者の声を聞く コーディネイター・司会: 平野和弘(Moonlight Project 代表)
1 自分の不登校体験をふりかえる ① 飯島学(浦商定時制卒業生、スコーレスタッフ)
2 自分の不登校体験をふりかえる ② 佐々木 恵(浦商定時制卒業生、スコーレスタッフ)
3 親の会でわが子の不登校を語り支えあって スコーレ・ムーンライト親の会
4 不登校生徒との 3 年間 三枝清幸(上尾市立中学校教員)
第 2 部 不登校について語りあい、考える 司会・まとめ:片岡洋子(教育科学研究会委員長)
第1部を受けて、質疑応答や話し合い
主催・問合せ先 教育科学研究会
東京都新宿区築地町19番地 小野ビル2階
電話&Fax 03-3235-0622(火・金 13:00〜17:00)
E メール kyoukaken@nifty.com
□スコーレ・ムーンライト〔学舎〕
〒369-0133 埼玉県鴻巣市小谷2110
TEL 048-594-9495
・電車の場合⇒北鴻巣駅(JR高崎線)西口より徒歩約12分。