教育、地方分権でどうなる

規制緩和・行政改革と一体となった地方分権の推進。新自由主義の原理による「教育改革」の流れ。今、学校も社会教育も、根底から揺るがされている。オルターナティブな、自治にもとづく分権化と地域づくりの可能性をさぐる。

太田 政男,長沢 成次,教育科学研究会,社会教育推進全国協議会[編] | 国土社 | 1999/04/01

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子ども観の転換と学校づくり

本書は、一方で「新学力観」にみられる教育政策の新たな展開が推進され、他方で「子どもの権利条約」の批准を契機に日本の教育を根本から見直す動きが本格化している現在、あらためて子どもから出発する学校づくりをすすめることの重要性を提起し、その際、どんな子ども像、学校像・学校づくりが問われているのか、その方向性と展望について、実践的・理論的に提起しようとするものである。

教育科学研究会・学校部会[編] | 国土社 | 1995/07/01

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新学力観をのりこえる ― 『教育』別冊8

学習指導要領の改定により、「新学力観」と言われるものが学校現場に導入されようとしている。今なぜ「新学力観」なのか。「新学力観」が教育現場にもたらす影響を分析し、それを乗り越える学力論と教育実践を展望する。

須藤 敏昭,坂元 忠芳,教育科学研究会[編] | 国土社 | 1994/08/01

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21世紀の人間と教育 ― 現代社会と教育6

教育は、人間社会の存続を左右する。もとめられているのは、世界のすべての人びとと手を結んでいけるような、日本人の形成と教育のありかたを、どう構想するかである。この巻では、こうした視野から、これからの教育を考えるうえでの原理的な諸問題にふみこみ、私たちにとってどこに希望があるかを考える。

教育科学研究会[編] | 大月書店 | 1994/01/01

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現代と人間 ― 現代社会と教育1

日本の社会が特異な発展をとげながら、ますます深く地球社会に組みこまれている今日、そこでの人間形成の課題も大きく転換しつつある。この転換の様相を見きわめることが、これからの教育を構想するうえでのカギになる。この巻では、さまざまなレベルで変化しつつある現代社会と人間生活の分析をつうじて、これからの教育を考える新しい論理をさぐりだす。

教育科学研究会[編] | 大月書店 | 1993/11/01

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