なくならない「いじめ」を考える ― 『教育』別冊

「教育」2007年7月号に掲載された「いじめ」に関する論考を中心に、2007年夏の教育科学研究会全国大会「いじめ」分科会での発言記録などを加えて編集したもの。子どもたちの生の声をできるだけ伝わるように構成し、いじめ研究の動向と厳罰的対応の検討を教育学研究者が論説。

教育科学研究会[編] | 国土社 | 2008/02/01

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現代教育のキーワード

未来への希望をこめて現代的課題を語る<教育の言葉>|今日の教育を理解するうえで欠かせないキーワードを選び、各2ページでコンパクトに解説。「子ども期と子ども観」「脳科学と教育」「育てられる親性」「学校の時間・空間・人間」「教育の公共性」など約130項目。どの項目も、民間教育研究の成果に依拠し、「危機と改革」の時代のなかで教育の未来をどう考えるかという視点がつらぬかれている。(大月書店WEBサイトより)

教育科学研究会[編] | 大月書店 | 2006/05/01

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いま、なぜ教育基本法の改正か ― 『教育』別冊12

教育基本法改正が提起される社会的・政治的・経済的文脈とその内容を見定める。中教審答申の検討、教育基本法の原理的歴史的考察、キーワードで読む教育基本法など、教育基本法を読み深めるための一助となるよう編集。

田沼 朗,三上 昭彦,野々垣 務,教育科学研究会[編] | 国土社 | 2003/08/01

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教育、地方分権でどうなる

規制緩和・行政改革と一体となった地方分権の推進。新自由主義の原理による「教育改革」の流れ。今、学校も社会教育も、根底から揺るがされている。オルターナティブな、自治にもとづく分権化と地域づくりの可能性をさぐる。

太田 政男,長沢 成次,教育科学研究会,社会教育推進全国協議会[編] | 国土社 | 1999/04/01

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子ども観の転換と学校づくり

本書は、一方で「新学力観」にみられる教育政策の新たな展開が推進され、他方で「子どもの権利条約」の批准を契機に日本の教育を根本から見直す動きが本格化している現在、あらためて子どもから出発する学校づくりをすすめることの重要性を提起し、その際、どんな子ども像、学校像・学校づくりが問われているのか、その方向性と展望について、実践的・理論的に提起しようとするものである。

教育科学研究会・学校部会[編] | 国土社 | 1995/07/01

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